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【紅型帯レンタル】サービス終了のお知らせ

2017年12月22日
紅型帯レンタル

※紅型帯レンタルサービス終了のお知らせ

いつも弊社の紅型帯レンタルサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。

この度、きもの58がご提供する「紅型帯レンタルサービス」は、
誠に勝手ながら、平成30年11月30日(金)をもちまして、
レンタルサービスを終了させて頂くこととなりました。

長きに渡り「紅型帯レンタルサービス」を

ご利用頂き、誠にありがとうございました。
重ねて厚く御礼申し上げます。

 

■琉球紅型とは

琉球紅型は、14~15世紀頃に始まったと言われる染め物で、京友禅・加賀友禅・江戸小紋に並ぶ、日本の代表的な染物です。

その語源については、赤系染材の「弁柄」とする説もありましたが、現在では「紅(ビン)」は赤色という意味ではなく色そのものの総称として、

「型」は型染のことではなく、模様を指すとして考えられてます。

 

紅型は糊を媒体として染める染物で、型紙を使って糊防染した後、模様を染める「型染」と、糊袋に入った糊で模様を染める「筒描き」と呼ばれる二つの技法があります。色指しは「紅入り(ビンイリ)」あるいは「色指し(イルジャン)」と呼ばれ、色配り(イクルベー)、二度差し、隈取り、地染めの四つの段階を踏まえて行われます。色差しに使われる材料には、植物染料と顔料があります。植物染料は主に、琉球藍と黄色の染料である福木が使われます。これらの染料、顔料を混ぜ合わせ、無数の色が作り出されます。

 

紅型を生業とする人々は紺屋(コーヤ・クーヤ)と呼ばれ、王都首里に集中していました。沢岻、知念、城間の三家は開業の歴史も古く、

昔ながらの技術を伝承していました。図案は一部、貝摺奉行所の絵師が描く場合もあったようですが、図案から型彫り、染めて仕上げるまでの作業は、一つの紺屋の仕事でした。また、紅型の作業のほとんどは男性の仕事であり、女性が本格的に参加したのは、第二次世界大戦後となりました。

 

あらゆる物が焼き尽くされた中で、城間栄喜を中心に紅型の復興活動が始まりました。1973年、祖国復帰の翌年、城間栄喜を代表する「沖縄伝統びんがた保持会」が件指定の無形文化財となり、その技術保持者として城間栄喜・知念績弘・屋宜元六・大城貞成が認定されます。1996年6月には、国指定重要無形文化財として玉那覇有公が人間国宝としての指定を受け、これにより紅型が日本を代表する染物としての評価を得ました。

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沖縄着物(琉球着物)『きもの58』の店長です。お客様にお喜びいただけるよう沢山の沖縄着物をご用意いたします。LINEでも来店予約を受け付けていますので気になる方は是非ご活用ください!!

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