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【国指定重要無形文化財・経済産業大臣指定 伝統工芸品】喜如嘉の芭蕉布
糸芭蕉から採った繊維で織り上げる芭蕉布は、麻より張りがあり、丈夫で肌につかず、風通しがよく涼しさを味わえる夏の高級織物です。
数多い沖縄の織物の中でも古い歴史を持つ織物で、かつては沖縄の全地域で織られていましたが、現在は沖縄本島北部の今帰仁村や大宜味村喜如嘉で積極的に製織されています。
その製作は糸芭蕉の栽培から始まり、長く複雑な工程を経てようやくうみだされます。
喜如嘉の芭蕉布は1974年に国の重要無形文財の指定を受け、喜如嘉の芭蕉布保存協会がその保持団体に認定されました。
1984年に経済産業大臣より伝統的工芸品に指定され、2000年には喜如嘉の芭蕉布保存会の代表である平良敏子さんが国の重要無形文化財技術保持者(人間国宝)に認定されています。
価格:ASK※価格応相談。価格についてはお問い合わせください。
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素材
糸芭蕉 100%
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工房
喜如嘉の芭蕉布保存会・喜如嘉芭蕉布事業協同組合
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着用シーズン
単衣・夏
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商品詳細
芭蕉布帯 八寸名古屋帯 花織 染料:琉球藍・車輪梅・相思樹・福木・マンゴー・茜