島ぬ色遊び 工房真南風 総ロートン織 付け下げ
経糸:染色 クヮディーサー 和名 モモタマナ シクシン科 熱帯を中心に種類が多く、日本には沖縄本島以南と小笠原に分布しています。枝が水平に伸び大きな葉をまとめて広げ木陰を作る為、村落の集合場所・公園樹として栽培されています。沖縄の強烈な日差しを避けるためには格好の樹木で、天然のパラソルとなっています。この木が生み出す木陰は沖縄ではなくてはならないものです。沖縄の夏は長く紫外線が非常に強いですが、海洋性気候の為風が常にあり気温が33度を超えることはありません。日差しを避けて木陰で休む光景が今もよく見られ、古くから沖縄の生活に溶け込み親しまれている樹木です。亜熱帯では珍しく冬季に落葉、染色には主に幹を使用し、時に葉も煮出して染液を得、鼠、茶色を染色します。
緯糸:染色 クヮディーサー・桜・泥藍 桜 沖縄の桜は寒緋桜で1月末から2月始めに開花します。染色には枝を使用し、濃度が安定しない為あまり用いらませんが、今回あえて試みました。 福木 沖縄の防風林等として広く利用され景観化されていて、古くから染色に使用されています。幹を煮出し黄色を染色し、生木の間に鬼皮・中皮を剥ぎ乾燥保存します。 藍染 泥藍を藍建てし染色します。藍建ての数値化できない微妙さ、建ってからの維持管理など、染色できるまで多くの時間を要します。浸染の回数で濃度を濃くします。
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素材
絹 100%
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工房
工房 真南風
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着用シーズン
単衣・袷
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合わせる帯
袋帯・名古屋帯
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商品詳細
工房真南風・総ロートン織・付け下げ
経糸:松岡姫 16算 染色 クヮディーサー 緯糸:ブラタク6A 染色 福木・泥藍
草木染天然染料 仲宗根めぐみ作