【経済産業大臣指定 伝統的工芸品】読谷山花織
読谷山花織(ゆんたんざはなうい)は沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)で織られている紋織物で、絣を併用しています。伝統的な紋様にはオージバナ(扇花)、カジマヤーバナ(風車花)、ジンバナ(銭花)があり、それぞれに子孫繁栄、長寿、裕福などの願いが込められています。白、赤、黄、緑などのさまざまな色糸を用いた花織は、花のように美しく、暖かく優しい印象になります。大変手の込んだ織物の為、18世紀には琉球王府の御用布に指定され、王族・貴族と読谷山の人々以外の着用を禁じられていました。1976年に経済産業大臣より伝統的工芸品に指定されています。
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素材
絹 100%
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工房
読谷山花織事業共同組合
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着用シーズン
袷
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商品詳細
【読谷山花織山事業協同組合】読谷山花織山着尺 染色:ログウッド・他 スミス陽子作 32尺5寸以上