壽光織

寛政9年 1797年佐賀鍋島藩御用装束師として京都に開業  200年以上の歴史により培われた伝統と技術により生まれた信頼のトップブランド「壽光織」  「壽光織」のもつ繊細で美しい織は世間では高い評価を獲得し、4度にわたる皇室献上の栄誉に輝くなど、時を惜しまずひたすらに絹を愛した先人たちの心を受け継いだ逸品です。

【沖縄県指定・伝統的工芸品】琉球本紅型

紅型三宗家の一家、15代宗家 城間栄順さんの作品です。沖縄の自然を愛する栄順さんによって、南国のさまざまな動植物を、沖縄の鮮やかな色彩と受け継がれた伝統的な技法を用いて表現された逸品です。生地には日本の絹、松岡姫100%の糸を使った伊と幸の最高級品質の縮緬を使用し、光沢の美しいしなやかな着心地となっております。
紅型は沖縄を代表とする染物で、琉球王朝時代に栄えました。二度に渡り衰亡の危機に追い込まれましたが、戦後に栄順氏の父である14代宗家 城間栄喜さんを中心とする関係者方の大変な努力により復興しました。1973年、沖縄県の無形文化財に指定され、城間栄喜さんを代表とする沖縄伝統びんがた保存会がその保持者として認定されました。

【沖縄県指定・伝統的工芸品】琉球本紅型

紅型三宗家の一家、15代宗家 城間栄順さんの作品です。沖縄の自然を愛する栄順さんによって、南国のさまざまな動植物を、沖縄の鮮やかな色彩と受け継がれた伝統的な技法を用いて表現された逸品です。生地には日本の絹、松岡姫100%の糸を使った伊と幸の最高級品質の縮緬を使用し、光沢の美しいしなやかな着心地となっております。
紅型は沖縄を代表とする染物で、琉球王朝時代に栄えました。二度に渡り衰亡の危機に追い込まれましたが、戦後に栄順氏の父である14代宗家 城間栄喜さんを中心とする関係者方の大変な努力により復興しました。1973年、沖縄県の無形文化財に指定され、城間栄喜さんを代表とする沖縄伝統びんがた保存会がその保持者として認定されました。

島ぬ色遊び 工房真南風 総ロートン織 付け下げ

経糸:染色 泥藍+コチニール  琉球藍 キツネノマゴ科 茎葉を刈り取り泥藍を生成します。 藍染 泥藍を藍建てし染色します。藍建の数値化できない微妙さ、建ってからの維持管理など、染色できるまで多くの時間を要し、浸染の回数で濃度を濃くします。  コチニール 古くから染色に使われてきた赤色の顔料で、岩絵具・紅型の臙脂はこれを指します。現在はパウダー状で輸入されています。今回の染色はコチニールカイガラムシを30分煮出し色素を抽出しました。
緯糸:染色 泥藍+コチニール(錫)・ 泥藍+コチニール(チタン)   琉球藍 キツネノマゴ科 茎葉を刈り取り泥藍を生成します。 藍染 泥藍を藍建てし染色します。  コチニール 古くから染色に使われてきた赤色の顔料です。

島ぬ色遊び 工房真南風 総ロートン織 付け下げ

経糸:染色 クヮディーサー 和名 モモタマナ シクシン科 熱帯を中心に種類が多く、日本には沖縄本島以南と小笠原に分布しています。枝が水平に伸び大きな葉をまとめて広げ木陰を作る為、村落の集合場所・公園樹として栽培されています。沖縄の強烈な日差しを避けるためには格好の樹木で、天然のパラソルとなっています。この木が生み出す木陰は沖縄ではなくてはならないものです。沖縄の夏は長く紫外線が非常に強いですが、海洋性気候の為風か常にあり気温が33度を超えることはありません。日差しを避けて木陰で休む光景が今もよく見られ、古くから沖縄の生活に溶け込み親しまれている樹木です。亜熱帯では珍しく冬季に落葉、染色には主に幹を使用し、時に葉も煮出して染液を得、鼠、茶色を染色します。
緯糸:染色 桜+泥藍・泥藍+コチニール  桜 沖縄の桜は寒緋桜で1月末から2月始めに開花し、染色には枝を使用します。濃度が安定しない為あまり用いられませんが、今回あえて試みました。  藍染 泥藍を藍建てし染色します。藍建ての数値化できない微妙さ、建ってからの維持管理など、染色できるまで多くの時間を要し、浸染の回数で濃度を濃くします。  コチニール 古くから染色に使われてきた赤色の顔料で、岩絵具・紅型の臙脂はこれを指します。現在はパウダー状で輸入されています。今回の染色はコチニールカイガラムシを30分煮出し色素を抽出しました。

島ぬ色遊び 工房真南風 総ロートン織 付け下げ

経糸:染色 クヮディーサー 和名 モモタマナ シクシン科 熱帯を中心に種類が多く、日本には沖縄本島以南と小笠原に分布しています。枝が水平に伸び大きな葉をまとめて広げ木陰を作る為、村落の集合場所・公園樹として栽培されており、沖縄の強烈な日差しを避けるためには格好の樹木で、天然のパラソルとなっています。この木が生み出す木陰は沖縄ではなくてはならないものです。沖縄の夏は長く紫外線が非常に強いですが、海洋性気候の為風が常にあり気温が33度を超えることはありません。日差しを避けて木陰で休む光景が今もよく見られ、古くから沖縄の生活に溶け込み親しまれている樹木です。亜熱帯では珍しく冬季に落葉、染色には主に幹を使用し、時に葉も煮出して染液を得、鼠、茶色を染色します。
緯糸:染色 クヮディーサー・泥藍・コチニール   藍染 泥藍を藍建てし染色します。藍建ての数値化できない微妙さ、建ってからの維持管理など、染色できるまで多くの時間を要し、浸染の回数で濃度を濃くします。  コチニール 古くから染色に使われてきた赤色の顔料で、岩絵具・紅型の臙脂はこれを指します。現在はパウダー状で輸入されています。今回の染色はコチニールカイガラムシを30分煮出し色素を抽出しました。

島ぬ色遊び 工房真南風 総ロートン織 付け下げ

経糸:染色 グール+泥藍  グール(オキナワサルトリイバラ) 山中に見られる蔓性の低木で、染色には生の地下茎を使用し、煮だして赤褐色を出します。色を出すには多くの染色回数と日数を必要とし、久米島紬の泥染には必須不可欠な染色剤です。今回の染色には28日の時間を要しました。  琉球藍 キツネノマゴ科 茎葉を刈り取り泥藍を生成します。  藍染 泥藍を藍建てし染色します。藍建の数値化できない微妙さ、建ってからの維持管理など、染色できるまで多くの時間を要し、浸染の回数で濃度を濃くします。
緯糸:染色 グール+泥藍・クヮディーサー・泥藍   クヮディーサー 和名 モモタマナ シクシン科 熱帯を中心に種類が多く、日本には沖縄本島以南と小笠原に分布しています。枝が水平に伸び大きな葉をまとめて広げ木陰を作る為、村落の集会所・公園樹として植栽されています。沖縄の強烈な日差しを避けるためには格好の樹木で、天然のパラソルとなっています。この木が生み出す木陰は沖縄ではなくてはならないものです。沖縄の夏は長く紫外線が非常に強いですが、海洋性気候の為風が常にあり気温が33度を超えることはありません。日差しを避け木陰で休む光景が今もよく見られ、古くから沖縄の生活に溶け込み親しまれている樹木です。亜熱帯では珍しく冬季に紅葉し落葉、染色には主に幹を使用し、時に葉も煮だして染液を得、鼠・茶色を染色します。

【経済産業大臣指定 伝統的工芸品】大島紬 泥染

大島紬は1300年の歴史を持ち、日本三大紬の一つにも数えられる織物です。完成までには30以上に及ぶ手作業の工程を経ます。1975年経済産業大臣より伝統的工芸品に指定されました。薄手で光沢があり滑らかな地風が特長で、シワになりにくく、しなやかな着心地となっております。

夏大島紬 白

大島紬は1300年の歴史を持ち、日本三大紬の一つにも数えられる織物です。完成までには30以上に及ぶ手作業の工程を経ます。1975年経済産業大臣より伝統的工芸品に指定されました。薄手で光沢があり滑らかな地風が特長で、シワになりにくく、しなやかな着心地となっております。

【特選訪問着】 一竹 辻が花

一竹工房 一竹辻が花の訪問着です。銀糸の織り込まれた華やかな生地に、一竹辻が花の絞り染めと美しく幻想的な暈し染めが施された逸品です。初代久保田一竹氏は、室町時代の幻の染『辻が花』に魅せられ復活させたいと願い、研究を重ねました。そして度重なる重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン及び色調を基調とした作品を『一竹辻が花』と命名しました。

【特選訪問着】 一竹 辻が花

一竹工房 一竹辻が花の訪問着です。銀糸の織り込まれた華やかな生地に、一竹辻が花の絞り染めと美しく幻想的な暈し染めが施された逸品です。初代久保田一竹氏は、室町時代の幻の染『辻が花』に魅せられ復活させたいと願い、研究を重ねました。そして度重なる重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン及び色調を基調とした作品を『一竹辻が花』と命名しました。

【特選訪問着】 一竹 辻が花

一竹工房 一竹辻が花の訪問着です。銀糸の織り込まれた華やかな生地に、一竹辻が花の絞り染めと美しく幻想的な暈し染めが施された逸品です。初代久保田一竹氏は、室町時代の幻の染『辻が花』に魅せられ復活させたいと願い、研究を重ねました。そして度重なる重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン及び色調を基調とした作品を『一竹辻が花』と命名しました。

訪問着 ムガ ムガ蚕使用

「ムガ」とは、マハラジャの王族しか身に付けられなかったというインドのアッサム地方にしか生息しないムガ蚕からつむがれる黄金色の糸のことで、自然で上品な光沢が、高貴な印象を醸し出しています。

訪問着 ムガ ムガ蚕使用

「ムガ」とは、マハラジャの王族しか身に付けられなかったというインドのアッサム地方にしか生息しないムガ蚕からつむがれる黄金色の糸のことで、自然で上品な光沢が、高貴な印象を醸し出しています。

付け下げ

蔦柄のシンプルな付け下げです。すっきりとした柄付けになっております。カジュアルからセミフォーマルまでお楽しみください。

付け下げ

蔦柄のシンプルな付け下げです。すっきりとした柄付けになっております。カジュアルからセミフォーマルまでお楽しみください。

島ぬ色遊び 工房真南風 総ロートン織 付け下げ

経糸:染色 グール・泥藍  グール(オキナワサルトリイバラ)山中に見られる蔓性の低木で、染色には生の地下茎を使用し、煮だして赤褐色を出します。色を出すには多くの染色回数と日数を必要とし、久米島紬の泥染には必須不可欠な染色剤です。  琉球藍 キツネノマゴ科 茎葉を刈り取り泥藍を生成します。 藍染 泥藍を藍建てし染色します。藍建の数値化できない微妙さ、建ってからの維持管理など、染色できるまで多くの時間を要します。浸染の回数で濃度を濃くします。
緯糸:染色 泥藍・福木・ヤマモモ  琉球藍  琉球藍 キツネノマゴ科 茎葉を刈り取り泥藍を生成します。 藍染 泥藍を藍建てし染色します。  福木 沖縄の防風林等として広く利用、景観化され古くから染色に使用されています。幹を煮出し黄色を染色し、生木の間に鬼皮・中皮を剥ぎ乾燥保存します。  ヤマモモ(方言名)本州以南に広く分布し、山の日当たりのよい所に生え、常緑高木染色には樹皮を煮だして染液を作り渋黄色を染めます。